CARPE DIEM | BRAZILIAN JIU-JITSU(東京の柔術道場)

COLUMN

#11 世界大会に向けて

Posted on 2014/05/16

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明日、ツヨシが日本を発ちます。またカイオ・テハ選手主催のトレーニングキャンプに参加します。それから世界大会です。岩崎とアイアンはキャンプには参加しないで世界大会の直前にカリフォルニアに入ります。

世界中から強豪が集まります。とてつもなく高いレベルの戦いが繰り広げられるでしょう。ヨーロッパ選手権、パン選手権、そして世界大会。海外遠征は一年の前半に集中しています。「今年は全員を遠征に行かせられるだろうか?」と毎年、正月あたりから不安になります。苦笑 とにかく指導員達には遠征に行ってもらいたいです。ボーナスや社員旅行の無い仕事です。「遠征」が彼らのモチベーションになってくれていると思います。

アイアン中村はしばらく総合格闘技からは距離を置いてブラジリアン柔術に集中することになりました。本人が考え抜いて出した結論だったのだろうと思います。僕は選手の決断に口を挟むことはありません。何を言われても「分かった」と答えることにしています。

アイアンは紫帯フェザー級で出場します。上位に食い込める可能性は十分にあります。しかし、結果は求めていません。彼には柔術の世界大会の「熱気」を感じて帰ってきて欲しいと思っています。僕は世界大会の開催地がブラジルからアメリカに変更されてからは一度も足を運んだことがありません。きっと雰囲気もかなり違ったものになっているのだと思います。しかし、どこで開催しようが、あの世界大会の特別な「熱気」は変わらないものと思います。

僕の世界大会出場は2回だけです。紫帯で3位、茶帯はベスト8で終わりました。茶帯の1回戦ではガッチリと締めに入れられてしまい意識を失いかけました。世界大会でなかったらタップしていました。「ここまで来て、初戦敗退なんてできるか!」と気合いで耐え抜いて逆転勝利しました。選手全員がそういう意気込みで大会に臨みます。アイアンにはそれを感じてほしいです。

ツヨシ、岩崎、アイアン。彼らの世界大会での戦いをこの目で現地で観たいです。しかし、それは無理です。彼らが遠征している時こそ僕が毎日道場でレッスンに明け暮れなければなりません。

選手の遠征に際して「お餞別」を選手に渡して下さっている会員さん、胴衣スポンサーのScramble Stuff様, OSS clothing様, ALMA 様。玉木ツヨシの航空券を負担してくださっているBedwin & The Heartbreakers様にはいつも感謝しています。ありがとうございます。

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